闇詠ノ日記
人もすなる日記(にき)なるものを闇詠乃もしてみんとてすなり。
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3.子音(ベロシティ)の調整(「初音ミク」教育計画)
VOCALOID2「初音ミク」教育計画(初等編)
DTMなんてやったことないけど、つい買ってしまったミクたん。音痴で電波でロボな歌声にガッカリしてたりしませんか? そんなあなたのためのミクたん教育計画、第3回は「子音(ベロシティ)の調整」です。 3.子音(ベロシティ)の調整 MIDIをやってる人でもとまどう部分ですが、通常は音量を設定するベロシティがVOCALOID2では子音の強さのコントロールに使われています。 これもわかりにくいのですが、ベロシティの数値を大きくすると子音の成分が短く、ベロシティを小さくすると子音の成分が長くなります。 メロディをMIDIファイルからもってくると、ベロシティがバラついているため子音の長さがメチャクチャになってしまいます。そのためすごく変な発音に聴こえちゃうんですね。 この教育計画では、1.で全体のベロシティを弱め(子音を長め)に設定してあります。なので子音が長すぎるところを短くしていけばいいわけです。か行、さ行、「つ」などの子音はかなり目立つので、他の子音よりも短くした方が自然に聴こえるようです。 か行、さ行などの音だけをベロシティを大きく(子音を短く)、数値は思い切って100前後にしてみてください。あまりチマチマ変えても効果が出にくいようです。 (ら行もベロシティ大きくしましょう。小さいと巻き舌でロボっぽいです…9/7追記) これだけでも発音がかなり良くなると思いますが、後は聴きながら他の子音の長さも適度に調整してください。聴いてて不自然さが少なくなるように調整していきましょう。 つづく。 PR
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